品種紹介|山梨県産ピオーネ、山梨県産シャインマスカットをお取り寄せしませんか?

品種紹介

収穫カレンダー

品種 / 時期 8月 9月 10月
1週目 2週目 3週目 4週目 1週目 2週目 3週目 4週目 1週目 2週目 3週目 4週目
ゴールドフィンガー
ミニ甲斐路
ピオーネ
シャインマスカット
ゴルビー
安芸クイーン
マスカットビオレ
紅高
ジャスミンゴールド(黄玉)
ブラジル
ウインク
紅環
瀬戸ジャイアンツ
サニードルチェ
ジャスミン
紅ピッテロ
イタリア
甲斐乙女

品種紹介

ピオーネ
ピオーネは巨峰の血を受け継ぎ、色は濃い紫から紫黒色で、粒が非常に大きく食べ応えがあるぶどうです。
果粒は巨峰よりやや大きく、爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。
多汁で、糖度も高く、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。巨峰と並んで人気の品種です。
ハウスものは早いものは4月ごろから出始め、路地ものが出始めるのは8月に入ってからです。
出盛りの旬は8月下旬から9月いっぱい、10月の初旬ごろまでです。
シャインマスカット
シャインマスカットは2006年に「安芸津21号」に「白南」を交配して育成されたもので、まだ新しい品種の白ブドウです。
マスカットの香りと高い糖度、そして何よりも皮ごと食べられるという特徴があります。
栽培は難しくなく、その分価格も手頃で、コストパフォーマンスが非常に高いブドウといえます。
シャインマスカットのハウスものは早いものだと6月下旬ごろから収穫が始まります。
7月中旬ごろにはハウスものの出盛り期に入り、8月中旬ごろから路地ものが出回ります。収穫は場所にも寄りますが10月の初旬あたりまで。
シャインマスカットが手頃な価格で店頭にたくさん並ぶ食べ頃の旬は8月から9月下旬ごろになります。
  • ゴールドフィンガー
ゴールドフィンガー
笛吹農園で最初に出荷されるぶどうです。
見ての通り、細長い指のような形と甘い独特の味・香りで人気ナンバーワンの品種です。糖度は20度を軽く超え、25度ぐらいにもなります。
ピッテロビアンコという指型の超有名なイタリア種の上品な味わいにセネカというアメリカ種の濃厚な味が少し混じっていることが独特の味・香りの基です。
  • ミニ甲斐路
ミニ甲斐路
ぶどうの王様マスカットオヴアレキサンドリアに甲斐路系のぶどうを交配して作られた品種です。
マスカット香があり大変おいしいぶどうです。
笛吹農園お奨め品種のひとつです。
  • ゴルビー、安芸クイーン
ゴルビー、安芸クイーン
ゴルビー、安芸クイーンは巨峰系の赤色品種です。大粒で食べごたえがあります。
真っ赤に熟した大粒のゴルビーは特に甘味が強くジューシーで人気です。
安芸クイーンはゴルビーと似ていますが、やや上品な味です。
(写真はゴルビー)
  • マスカットビオレ
マスカットビオレ
紫色の大粒、マスカット香があり大変美味。笛吹農園お奨めの品種です。
  • 紅高(べにたか)
紅高(べにたか)
欧州種イタリア(緑色)の枝変わり品種です。肉質はよく、爽やかな食味でほのかなマスカット香があります。
  • ジャスミンゴールド(黄玉)
ジャスミンゴールド(黄玉)
ジャスミン香のある個性的なぶどう。笛吹農園お奨め品種です。笛吹農園の畑(棚田)の入口に植えてあるので、来訪者が味わう最初のぶどうになります。たいていの人が初めて味わう味に感嘆の声をあげます。
私達にとってもとても思い入れのあるぶどうです。
  • ブラジル
ブラジル
マスカット香のある欧州系高級品種。
紅高の枝変わり。ブラジルで作られ、期待をこめてブラジルと名付けられた。
熟期は紅高より少し遅い。
  • 瀬戸ジャイアンツ
瀬戸ジャイアンツ
皮が薄く、皮ごと食べられる欧州種。
粒の形が変わっているため、岡山などでは「桃太郎ぶどう」と呼ばれることもある。
  • サニードルチェ
サニードルチェ
長楕円の粒で赤色品種。欧州系の血を引き、果肉は硬く崩壊性。青リンゴの香りがある爽快な食味が特徴。
  • 紅ピッテロ
紅ピッテロ
イタリアの指型品種ピッテロビアンコ(緑)の血を引く、赤いピッテロ。
爽やかな食味と優美な形で人気。
  • イタリア
イタリア
イタリアの最優秀品種。マスカットオヴアレキサンドリアの直系品種でマスカット香がある。
紅高やブラジルの親。

ぶどうが収穫されるまで

冬季

収穫後もぶどうは12月頃まで葉をつけています。何もしていないように見えますが、葉は光合成を行い、来年のための養分を貯えています。
9月末に夏草を刈って、その後は冬草が生えてきますが、冬草は翌年初夏に枯れるまで刈りません。
畑に草を生やす草生栽培(そうせいさいばい)という方法です。マメ科の草は根粒で空気中の窒素を固定します。
また、草の根が枯れて腐ることで土が柔らかくなり微生物も増え、栄養も還元されます。10月末ごろに少しだけ有機質の肥料を草に与えるように畑前面に散布します。
数年に一度土壌試験を行い、不足気味のミネラルなども補給します。春になる前に剪定(せんてい)を行います。翌年必要な芽の数をそろえるために伸びた枝を切る作業です。
また、棚に巻きついた巻きひげなどを掃除します。また、年を経た枝は皮が浮いてくるので間に虫や病原菌が巣食います。
その浮いた皮を剥ぐ作業なども行い、芽が出る前に石灰硫黄合剤による消毒を行います。
棚の針金が緩んでいるのを締め直したり、折れた棚杭を交換したり、棚の高さを調整したり、暇なようでも結構色々な世話をします。
3月になると木は水を吸い上げ始めます。芽吹きのシーズンまであと少しです。

春季

萌芽
4月半ばを過ぎるとぶどうの芽が吹いてきます。
桃の花盛りの季節でもあり、畑は華やいだ空気に包まれます。新しい苗木を植える場合はこの時期に植えます。 新しい葉が光合成を十分に行えるようになるまでは木に貯えられた貯蔵用分によって芽を伸ばします。
展葉~開花
5月はぶどうの芽が伸びて緑色の枝(新梢:しんしょう)になります。
葉が2~3枚展開すると新梢に花穂(かすい:ぶどうの花)が現れます。花が丈夫に育ち実になるために樹勢をコントロールする必要があります。
勢いの強い新梢や余分な芽を欠いたり(芽欠き)、新梢を折れないように気を付けながら棚に結びつける誘引(ゆういん)作業などを行います。 5月末頃から花が咲いてそれが房になっていきます。

夏季

結実~実止まり
花が咲き始めるころから房に栄養を十分にいきわたらせるために、余分な房を取り除く摘房(てきぼう)、ぶどうの粒を減らし、房の形を整える房づくり作業、新梢の伸びを止める摘芯(てきしん:新梢先端の成長点を切って止める)などを行います。
種無しぶどうを作るためにはこの時期にジベレリン溶液を房に漬ける作業を行います。ジベレリンは植物ホルモンです。
果実肥大
6月に入って、結実から実止まり後は粒が日に日に大きくなっていきます。
そのままにしておくと粒が混み合ってつぶれてしまったりするので粒を適当に抜いて、適正な房の形、粒数にそろえていきます(摘粒:てきりゅう)。
同時に房を保護するために傘掛けや袋掛けを行います。
果粒軟化
7月から8月にかけて硬かった果実は水を引き込んで柔らかくなり、急激に大きくなります。
黒や赤色のぶどうはだんだん色づいてきます。畑を歩いていてもワクワクする時期です。糖度を測ったり、痛んだ粒を抜いたり、育ちの悪い房を落としたりします。

晩夏

収穫
8月末から10月初旬は収穫です。ぶどうの品種によって熟す時期が少しずつ異なります。また、ひとつの房でも上の方から熟していきます。
笛吹農園ではぶどうを粒に切り離して袋詰めしますので、熟した実を畑で一粒ずつ収穫します。この時期には新梢に来年の芽が育っています。

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